2021/12/04 二刀流に挑戦!ワカサギ釣果@相模湖 

朝6:30相模湖、まだ少し薄暗く気温は0℃。12月も行ってきました、今年4回目のワカサギ釣り。

もちろん、お世話になったのは安定の天狗岩です。

服装は、内側がフリース素材のパンツに登山用の長袖シャツ、Tシャツ、ウルトラライトダウン、アウターシェル、という感じです。パンツ以外は登山用のものを流用してます。これでも早朝は寒いですね。ヒーターなどの暖房を持ってくれば良かったと少し後悔しました。(日が上ってくるとだいぶ暖かくはなりました)

今回のテーマはズバリ「二刀流」です。これまで避けてきましたが、ワカサギの数釣りを極めるには必ず越えなければいけない壁です。

そのために、右手用にはピンク、左手用には青の電動リールを満を持して用意しました。

右手用はピンク
左手用は青

二刀流を行う場合は、「誘い」を左右交互に行います。このとき、視線は止めている方の手を見ておく必要があります。そうしないと合わせられないので。でも、慣れないうちはどうしても誘っている方の手を見てしまうんですよね。そして利き腕ではない左手がうまく使えず、つられて右手もボロボロになるというパターン。

実は過去に何度か挑戦していたのですが、いつも途中で挫折していたのでした。こんどこそ絶対に最後まで二刀流を通すぞ〜。

さて、今日は吉野へ曳航されていきました。黄色い鉄橋が目印です。初めてワカサギ釣りをしたのも、この鉄橋の下だったなぁ。。。社長曰く、「いま、大曲から本湖にかけてワカサギが降りてきている。どこにでもいる。」とのこと。これは釣果が期待できますね。

実際に始めて見ると、社長のその言葉通り午前中から爆釣でした。お手製のバッカンもエアポンプをフル稼働させて大混雑です。しかし、慣れない二刀流。あたふたしながらカウンターを水没させ、お祭り3回、エサ箱も数回ひっくり返してしまいました。

午後からはだんだん慣れてきて、かなり落ち着いて釣れるようになってきました。

しかし、ひとつ失敗したなと思ったのが舟の選択です。

写真を見ていただけるとわかると思いますが、バッカンが水面から遠いんです。ワカサギを釣り上げてバッカンまで誘導している途中で何尾も落としてしまいました。

このあたりは、まだまだ改善の余地があるなぁ。。。

ワカサギをたくさん食べて満足げな鴨

バラしたり、途中で鴨に与えたりした数は、おそらく30尾は越えてたのではないでしょうか。。。彼ら(鴨)はそれぞれ10尾くらいは食べているはずです。

終了はいつもどおりの16:00でしたが、天狗岩まで戻ってくると、もう日が落ちて電灯がついていました。気温もぐっと下がってきています。寒いのが苦手な方は、14:00くらいに上がるのをオススメします。そこを過ぎるとどんどん日が陰ってきますので。

208尾

さて、自宅に帰って数えると、なんと208尾!!!前回にくらべてこぶりなワカサギが多かったものの、過去最高の釣果でした。

最近は揚げ物が胃に持たれるようになってきたので、もっぱら一夜干しにしています。醤油・みりん・料理酒を1:1:1で混ぜ、そこにワカサギを1時間ほど漬け込んでから干します。

コレをオーブン等で焼くと、めちゃめちゃ油が出るんですよねぇ。お酒飲みながら食べると最高です。

ちなみに、先日製作した釣り武者改の試釣は、モバイルバッテリーの調達が遅れたため、次回以降で行う予定です。