とうとう開幕しました!自作の電動リールを携えて、相模湖のわかさぎ釣り(ボート)に行ってきました。
冬の風物詩のイメージがあるわかさぎ釣りですが、実は9月くらいから楽しめる湖が多いんです。私が今回訪れた相模湖も、毎年9月1日から楽しむことが可能です。但し、最初はボートのみで、ドーム船は11月から始まります。
釣船はいつもの天狗岩を利用させていただきました。
東京から中央自動車道の相模湖ICを降りて、天狗岩さんには受付開始の朝6時きっかりに到着しました。この時点で駐車場は8割方が埋まってしまっていました。9月でこんな感じですので、車でお越しの方は少し早めに到着するようにしたほうが良いと思います。
ちなみに受付開始は時期によって異なるようです。
- 9月 6時
- 10月 6時30分
- 11、12月 6時30分
- 1、2、3月 7時
さて、受付を済ましてボート(一名)に乗り込んで待っていると、10艘ほどの連結されたボートを社長さんがポイントまで引っ張っていってくれます。
朝靄がスゴイ。こんな感じで約20分くらいかけて進んでいきます。みなさん自分の船の上でアンテナを立てたり釣座の準備を始めてます。
今日のポイントの上野原が見えてきました。両側から山が迫ってきていますが、その先は開けた広いエリアになっています。
さて、今回使用した電動リールはこちら。2021年モデルです。前年モデルと大きくは違わないのですが、スプールを少し小型化し、軽く回るように変更しています。モーターなどの駆動部はダイソーの電動字消し(白)を使っています。
- リール本体 : 自作品(2021年版
- 駆動部 : ダイソー電動字消し
- 穂先 : メルカリで購入(別の方の自作品)
- 仕掛け : 5本針(1号)
なお、ラインは30Mくらい巻いています。湖底までだいたい7~8Mなのですが、途中でニゴイやマスに切られたりすることもあるので、いつも多めに巻いています。
さて、釣りの方はというと、午前中はボチボチ釣れていましたが、11時くらいからだんだんアタリが少なくなってきました。
ときどき見回りにやってくる社長が魚群探知機を使って群れの場所を教えてくれます。どうも群れの場所が少しずつ湖の中心に向かって移動しているようです。
それを聞いて、ボートの綱を引っ張り、群れがいるという方向に移動してみました。
すると・・・・!
出ました。4連。群れに当たらないと、なかなかありません。
調子に乗って二刀流に挑戦です。すると、両方の竿で同時に反応が出てテンテコマイになってしまいました。他の方のようにスムーズな手返しができません。。。釣座はもう少し研究する必要がありそうです。
左側のリールは左手用のセッティングです。といっても、電動字消しを逆向きに取り付けているだけです。押し釦が右側に向いていることがわかるかと思います。
途中、ニゴイやマスに仕掛けをボロボロ・お祭りにされること6回ほど。針も1号なのでダメになりやすく、8枚ほど持っていってた仕掛けも全部開封してしまうことになってしまいました。
最終的な釣果は、過去最高の173尾!!!魚群探知機無しでこの釣果はけっこうなもんではないでしょうか?なお、この日の竿頭は470尾でした。どうやればそこまで釣れるのか、私の腕では想像もつかないレベルです。
持ち帰って下処理。ジップロックのまま食塩を大量投入してもみ洗い。ウロコやヌメリ、匂いはそれで大部分が落とせます。
ここでジップロックを新しいものに交換して、料理酒と醤油、にんにく・生姜を加えます。そのまま30分くらい置いておきます。
今日は大きめのやつを12尾選んで、片栗粉にまぶして唐揚げにしました。味付けはテキトウですが、唐揚げはどう作っても美味しいですね。残りは粉まみれで冷凍保存です。
また行きたいと思います。
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