今日は東京都奥多摩町にある日原鍾乳洞に行ってきました。そこはもう、ここが東京であることを忘れるかのような自然に囲まれています。
朝9:13に荻窪駅を出発し、11:00頃に奥多摩駅に到着しました。奥多摩駅からはバスで日原鍾乳洞バス停まで行き、そこから8分くらい歩けばよいのですが、それは平日の話。土日祝日は手前の東日原バス停までしかバスが入らないので、大人の足で25分ほど歩くことになります。
奥多摩駅発11:25のバスに乗り、東日原バス停から25分位歩きました。ちなみに、奥多摩駅外にある案内所で鍾乳洞の入場料割引券を配布していますので、忘れずにゲットしてください。
鍾乳洞の入り口には駐車場がありますが、けっこう埋まっていました。駐車できない場合はどうするんだろ???マイカーで行く場合は要注意です。入口付近には食堂とトイレがあります。食堂は当然ながら飲食物持ち込み禁止です。
さて、鍾乳洞の入り口は日原川のそばにあります。入り口に立つと、ひんやりとした空気が流れてきました。上着がないとちょっと寒いかと思います。年中11℃を保っているということなので、夏は涼しく、冬は少しあたたかく感じるようです。
内部はだいたい40分くらいで周回できました。天井の高さも、私は身長178cmですが、かがむ必要があるところはほとんどありませんでした。地面もコンクリートが打ってあるので歩きやすいです。少し濡れていたり、階段が狭くて急だったりする部分はありますので、すべらないようには気をつける必要があります。
ゴツゴツした岩があったり、かと思えば石灰が溶けてツルツルの壁があったり。キレイにライトアップされてる箇所もあり、なかなか見応えがありました。
こういうところには、だいたい「弘法大師のXXX」みたいな場所があるのですが、ここにも修行したと言われる「学問所」がありました。ホントかいな・・・とは言わない。また、名前からして「死出の山」や「三途の川」、「地獄谷」など、やはりこういうところは昔から「あの世」を連想させるんでしょうね。
そんなこんなで鍾乳洞から出てきたのが13:00頃。東日原からのバスが13:25に発車するので少し急ぎ足でバス停まで戻りました。少し早足でなんとか間に合うことができました。
さて、今日の日原鍾乳洞、お子様連れでも家族でもそれなりに楽しむことができるかと思います。都内から電車でも行けるので、普段あまり歩いていないなぁという方、お休みの日にいかがでしょうか。駐車場は早めに行けば停めることはできるかと思います。
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