わかさぎ釣り用の穂先は繊細なので、巻き込まないように船べり停止の仕組みを作りましょう。ここではその作り方を説明していきます。
必要なもの
必要なものは以下のとおりです。

- ビーズ(外形5mm 内径1mm程度 1個) → https://amzn.to/47MBf3A
- スイベル #12 (2個) → https://amzn.to/486d1QA
- ライン 30cm程度(穂先の長さより少し長い程度)
ビーズは外形3mm以上のもので電動リールのガイドを通らない大きさのものであればOKです。
また、スイベルは穂先のガイドを支障なく通過していく必要がありますので、とにかく小さいものを使ってください。ここでは「ダイワ(DAIWA) サクサススイベル D SWIVEL SS 徳用12」を使っていますが、これでも穂先によってはガイドを通過できないことがあり、輪っかの部分を最後にペンチで潰す必要がありました。スイベルの代わりにヘラブナ釣りのワカンを使っている方もいるようです。
作り方

最初に写真の状態にしてください。ラインをガイドに通して、その先にビーズを通します。

次にそのラインの先にスイベルを取り付けます。結び方はどうでもよいですが、私はかんたんなので完全結び(漁師結び)をよく使ってます。

余ったラインはきちんと処理してください。ここがグダグダだと、巻き上げ時がスムーズにいかない場合があります。

まずはこうなります。

先程取り付けたスイベルの反対側に、用意してある30cmのラインを結びつけます。

こうなります。余分なラインが残ってますが、このあときちんと切りました。

取り付けたラインの反対側に、もう一つのスイベルを結びつけてください。私はここも完全結び(漁師結び)しました。

最後に、スイベルの輪っかの部分を全部ペンチで軽く潰してください。あまり潰しすぎるとラインの交換などのときに面倒なので、軽くで良いです。穂先のガイドをスムーズに通過できればOKなだけですので。

完成です。

こんな感じでビーズが仕掛けの巻き込みを防止して、穂先を保護することができます。
持ち運び方法
普段の持ち運び方法は、私はいつもこうしてます。

ダイソー電動消しゴム側にラインをクルクルと巻いて、最後にモジュールとの継ぎ目の隙間にラインを入れます。

スイベルを台座の部分のマグネットに吸い付けて完了です。
漁師結び
こちらを参考にしてください。













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